長く続いていく家具メーカーを目指し、モアソニエは「自然への敬意」を理念として、木材の調達に関して厳格な基準を定めています。例えば、モアソニエは取り扱う木材の90%は工場から半径30キロ圏内の製材所から仕入れることで、CO2削減に努めています。
ブナ材在庫の60%を供給する会社は、モアソニエの工場があるブール=カン=ブレス(フランス東部の街)から5kmのところに位置し、PEFC(世界最大の森林認証制度)などの認証を受けており、自然の灌漑事業を奨励、資源の100%リサイクルを実現しています。またモアソニエは、化学的な処理を施していない木材にこだわり、それがどの地域から調達されたものか、その森が持続可能な管理下に置かれているか、を常に確認できる体制を整えています。