オーバルのダイニングテーブル
オーバル/楕円形は、本質的に美しい形です。二つのフォーカルポイントを囲む滑らかな曲線は、洗練され上品で落ち着いたフォルムを作り出しています。オーバルの起源は古代ギリシャ、地理学者ペルガのアポロニウスによって命名され、その定義は今日でも使用されています。
今回は、このクラシカルで美しいオーバルシェイプのテーブルトップを用いたダイニングテーブルを、トムフォルクナーのアイテムからいくつかご紹介します。
Papillon ダイニングテーブル
Papillonシリーズは、トムが岩肌の模様からインスピレーションを得てデザインしました。虹色に輝く光彩を、コーヒーテーブルやスツールなど軽快なフレームワークへと発展させています。
こちらでご紹介するのは、Papillonシリーズから「Papillonダイニングテーブル-シングルペデスタル オーバル」。軽やかな脚部のデザインとオーバルのテーブルトップの組み合わせが美しく、気品溢れる佇まいです。
Avebury ダイニングテーブル
「Avebury ダイニングテーブル オーバル」は、「AVAダイニングテーブル」のフレンドモデル。AVAはラウンドテーブルトップのデザインですが、こちらはオーバル。
大小2つの多角形がひねりを加えながら幾何学的に合わさったこのスチールベースは、まるで彫刻のよう。また、素材やフィニッシュを変えると、ガラリと表情を変え、組み合わせとバリエーションをお楽しみいただけます。
Exe ダイニングテーブル
「Exeダイニングテーブル オーバル」の元となったのは、「Exeダイニングテーブル 長方形」。そちらは古典的な食堂のテーブルからインスピレーションを得ています。トムはそのデザインを再構築し、オーバルのテーブルトップを用いた新たなデザインを完成させました。十字に組まれた脚は美しい曲線美を作り出します。
オーセンテリア赤坂ショールームでは、Exeダイニングテーブル オーバル (ホワイトゴールドフィニッシュ / ガラストップ) をご覧いただけます。
テーブルトップやベースの素材やフィニッシュを変えると、同じタイプのものでも趣が変わり、組み合わせを考えるのもまた楽しいですね。
フィニッシュ一覧はこちらからご覧いただけます。
トムフォルクナーには、今回ご紹介したアイテム以外にもオーバルのダイニングテーブル、また四角や円形のテーブルトップのご用意もございます。また特注でのオーダーも承っております。
また、オーセンテリアの扱うブランド、モアソニエや、ジュリアンチチェスターでも、オーバルのダイニングテーブルを扱っております。気になるアイテムがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。