トムフォルクナー NYショールームがオープン!

トムフォルクナーの新しいショールームが、アメリカ、ニューヨークに2023年9月20日オープンしました。
オープニングパーティの様子をオーセンテリア、NYサテライトオフィスの現地スタッフ 美里がお届けします。

New York Design Center
ショールーム住所:200 Lexington Avenue, New York 10016

 

トムフォルクナーのNYショールームは、ニューヨークデザインセンターという建物の中に位置します。ニューヨークデザインセンターは、マンハッタンのミッドタウンエリア、レキシントンアベニュー沿いの賑やかなエリアです。こちらの建物館内の16のフロアには100以上のショールームが入っています。

トムフォルクナーのショールームは4階のSuite 425

トムフォルクナーのLondon・チェルシーのショールームと目と鼻の先のにあるチェルシーハーバーデザインセンターも同様、そこに行けば一度にたくさんのインテリアアイテムを見ることが出来ます。各地に散らばるショールームへ歩き回ることもなく、ここに来れば家具、照明、ファブリックなど必要なものはほぼ探せるという具合、インテリアデザイナーさんなどには非常に助かる合理的で理想的な形ですね。

さて、9月20日はNYデザインセンターにてWNWN(What’s New, What’s Next)というショーケースのイベントが館内をあげて開催されていましたので、非常に活気に溢れていました。イベントに合わせショールームをいくつも巡っている方々が沢山、トムフォルクナーのショールームも、ゲストやイベント参加者、様々な人で賑わっておりました。

エントランスで出迎える「Lilyカクテルテーブル」たち
ベネチアンガラスのトップ、落ちる影も色づいて素敵。
Memphis コーヒーテーブル ラウンド」、上には「Hug ペンダントライト
右の壁にはフィニッシュや素材のサンプルが並ぶ。
エントランス横でニューアイテムがお出迎え。「Eclipse コンソールテーブル
トムの彫刻「Arizona Needle
デザイナーのトムと
初めてやっと会うことができて笑顔が溢れます
CEOのミランダと、
右はNY在住のジュエリーデザイナーの堂園まり子さん

トムはニューヨークが大好きで、住んでいたこともあるので第二の故郷だそうです。ニューヨークは、様々な人やものが世界中から集まる街、人々の感覚、意識も洗練されていることが多く、トムフォルクナーの家具もニューヨーカーにもっと愛されるでしょう!来月は新作の発表もあり、益々目が離せません。

以上、ニューヨークからレポートでした。
今後ショールームでのイベントなどあれば、現地から発信していきたいと思います。

美里

自己紹介
鵜飼美里 NY在住6年目のデザイナー/イラストレーター/オーセンテリアリモートスタッフ。
オーセンテリア立ち上げスタッフとして加わっていたが2018年から渡米、2023年の春よりNYからオーセンテリアに再参加。週末はブルックリンのカフェKIJITORAにてバリスタとしても働く。

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